当面漫画との両立について

今は8月から2ヶ月弱の期間を漫画・イラスト以外の仕事に割り当てて生活しています
ちょうど今が半分くらいのところで、少し思ったことを書いておきたい

どういった仕事か、雇用形態や内容についてはひとまず触れないことにしたいのですが、今の世の中を知る上では僥倖とも言うべき、良い機会ではあったようです
ネットや本・ニュースなどで知るのとは実際に触れてみるのとではだいぶ印象が違う

さしあたり10月からの予定はまだ決めていませんが、一つのシナリオはまた2ヶ月弱程度の仕事を入れ、合間の期間に執筆をやるというものです

但し、これはかなり厳しいと考えています
というのは、まず現状モノは売れづらい時期のようだということです
同人をやるにしても、商業漫画を改めてやるにしても、あまり売れずに終わる可能性が高く、積極的には考えられません
おそらくこの情勢はむこう2,3年は改善されないと思っているので、やるにしても”様子見”みたいな動き以上のことはしないほうが良い、と考えています
憧れの次の構想は始めていますが、一旦FANBOXで鉛筆漫画公開し、”情勢が良くなった頃に仕上げまでしてDL販売に出す”つもりです

長期継続的な仕事に入っていくことも考えています
この場合執筆できる時間はかなり限られるでしょう。SNSに一枚絵をちょちょい上げる程度の時間しか確保できないかもしれません。しかし、こちらのほうが長い目でみても良いシナリオだと考えています
ただ、どのようなところに就くかは今の所まだわかりません

というのは、求人数は少なく応募者は多く、企業の採用はとても慎重になっていて、良い仕事はあまりなさそうで、こちらもややリスクの高い選択です(仕事がないというほどではない、仕事を選ばなければ)

現状の感触を言うと、2つの選択のうちのどちらかを”サイコロで決める”ような状態です
とはいえ短期的なほうは8月からは確保できたわけですし、長期の選択も感触的にはひどいものではないので、どっちかにはなるでしょう