東方裏社会について

今の所(2019.11.8)FANBOXにて連載形式で公開、その後即売会で販売という形態を撮って描いている東方二次創作漫画です

基本的なコンセプトは東方キャラでヤクザ漫画をやる、ということでなんらかの事件をきっかけに各陣営が利権を伸ばすために暗躍、あるいは衝突する、という物になっています

正義的・ヒーロー的な価値観は重要視しないことにしていて、両陣営どっちも善玉じゃないよ?ってことにはこだわってやろうとしています。三国志で言えば曹操VS司馬懿みたいな関係でしょうか

ストーリーのきっかけになる事件は概ね法の施行に絡んでいて、(良いと思われる法であっても)世の中が良い方に進んだりしないよ?ってことも意識してる部分ではあります。正直なところ、ここの部分のために色々本を読んでは調べたりするのですが、面白いストーリーが歴史に残されていて楽しんでいます

最近の作画

線画(ペン入れ後の線画の方)について、再検討する時期かな、と考えてます

SKIMAの方で鉛筆漫画を怒涛のように受けていることもあって、しばらく漫画としての線画を描く機会が減っていました。(下絵・鉛筆画の部分はずっとアナログでやっています)

実際にデジタルで漫画作業をする際、アナログの時に「綺麗に」線画の線を引くように絵を作ろうとすると、漫画の絵としてはずいぶんと地味な感じになってしまいがちでした。アクションや成人向けの絵は雰囲気や動きが重要なので、この綺麗・地味な感じはマイナスな上に工数も重く、表現上も工数的にもイマイチだったように思います

平たく言うと、もう少し荒っぽくやろう、と言うことになります、漫画の線画について

それとは別に、一枚絵カラーイラストなんかはじっくり丁寧に、と区分けするつもりでもあります(あまりそう言うものを描く機会が多くないですが、同人誌の表紙とかはそうかな)

そしてまぁ、下絵にウェートをかけた作り方に移行していくつもりでもあります。下絵は60-80%くらいのラフさで上げてペン入れに入る、と言うのはアナログの時よくやっていましたが、プロセスを切り分けて考えるので下絵は80-100%ぐらいにしっかり描くようにやる

実際にどれくらい成果が出るか、これから様子見です

鉛筆漫画

コミッションやFANBOXでは鉛筆描きの漫画づくりを増やすようになりました。

これは合間ぬってでは大きな工数の仕事を受けるのが時間的に厳しい時のためにということで始めたものです。コミッションではページあたり2500円で受け付けていて(2019.9.20現在)、依頼する側にも費用負担の軽くなる形と考えた結果で、自分なりに良い発明だなぁ、と自負してます。

「自分がこんな漫画を考えた→好きな作家さんに形にしてもらおう」がお互いに負荷の少ない形で実行できるのです。鉛筆絵に相応の説得力は必要なので、簡単とは言えないかもしれません。しかし、少なくとも道具に関してはは鉛筆と消しゴムと紙だけであり、お高いタブレットもPCも要りませんから環境周りはリーズナブルです。

何より一枚の絵の案件と違い縛りつけられず、たくさんのストーリーを描けるのが楽しいです。

エロ表現に関する案件についても大きくメリットを感じています。
エロは基本「性癖」に準ずる物ですが、成人向けコンテンツの商業クライアントの中にはそう言ったことに浅慮な人が多く、そう言った仕事は宙に浮いたような状態での制作になってしまい正直うんざりしていたのですが、個人案件で性癖を依頼される方はその点とても信頼できるため安心感があります。自分がその性癖に応えられるようでなければいけませんから簡単というわけではありませんが、自身の信用、クライアントとの信頼関係構築、ホスピタリティの面での成長の機会という点で見ればずっと良い物だと考えています

漫画・イラスト作業交流会について

いわゆるもくもく会に相当するものを武蔵野の方で主催はじめました

https://twipla.jp/events/406353

いくらかこういう会に出ていて、絵描き同士が集まって作業したり話したり、情報を共有する会が欲しいとは考えていました。どういった形が良いのか、検討しつつ、機会があっ他ので、今月初めて会を開きました。

考えていた条件の一つは資料があること、武蔵野プレイスは図書館とスペースが併設しているので蔵書を利用できます。資料が使えることはお話・絵を作る上で重要なパーツだと考えていました。

二つ目はあまり人数が多くなりすぎないこと、これは人数が集まりすぎると会話の機会が減り、居る人がどういった人か把握しづらく、知見のある人に相談したくても相手のことがよくわからない状況になりがちだと考えていたからです。都心中心部で主催しなければ自然にちょうど良い具合に収束すると考えました。

ひとまず初回はほぼ定員いっぱいで無事終了しました。
まだ考えなければならないことはいくつかありますが、幸先良い船出になったと思います。

当面毎月続けていく方針です。

漫画作りについて

僕自身は2、3年前まで漫画を描き続けることを生業にすることにこだわっていました。今はそうではありません。

イラストやゲーム用途といった媒体や方式は新しい技術や頒布経路が次々生まれてくるため、拘ることに意味がないと思うようになったからです。
また、昨今はせどりや派遣会社のような、物や人を右から左に動かすだけで儲ける商売が横行していて、編集者やクライアントの中にはそういったスタイルに近づけてくる人たちが散見されています。漫画にもその取扱うジャンルにも関心がなく、消費者のことにも生産者にも興味を持たず、ただ安く買って高く売るだけの残念な人たちです。

そういった人たちと関わることで不利益を受けないためには、「漫画家」という肩書きにはこだわらないようにした方が良いと考えていて、また、商業や同人といった「経路」についても拘らないようにした方が良いと考えています。

最も重要と考えるのは信用であり人脈で、スキルや現金、資産のことは重要視しないようにしようともしています。

エロ漫画は(作ることそものものはやめるつもりはありませんが)信用や人脈のためには、あまりならないためその肩書きを終わらせることはちょうど良かった時期だった、とも考えています。

新作 フリンジ 思春期ヒーロー

電子漫画サイトでの公開になります
全3話 詳細は追って公開します

【配信開始日時】8月15日(木)
【配信先】ComicFesta(Android・iPhone)

※その他の電子書店様では、第3話の配信後、 順次1~3話同時公開される予定です。

表紙

最近のこと

7月頭前後、ちょっと忙しくてblog記事を書き進められませんでした。
すみません。
少しばかり落ち着いてきたのでツイートしてきたいなと思います。
今年前半は連載作の準備・執筆と個人案件系が中心になっていました。
連載作の方は結構短めで終わってしまうことが既に決まっているのですが
温かく見守ってもらえればと思います

個人案件の方は、漫画とイラストのものがありまして、こちらも公開してくつもり
であったのですが、わたわたしてたせいでようやっと手がつけられそうです