ローカル

最近強く魅力に感じていることの一つが「地方自治体との連携」で、ラブライブサンシャインの沼津、ガルパンの大洗のような作品と地方自治体が相互互助的に活動していること

出版物の活動って印刷してバラまくというのがまず基本にあり、地域限定からの布教とも言えるやり方が、地方の活性化とか、資金の調達とか、仕事を作るとか聖地化とか、ソーシャル映えとか色んな面で都合が良くうまく機能しているのかなと感じています

僕自身は(消費者としてはともかく)漫画を作る側としては、世のWEB化というのをあまり好いてはいません。WEBにあって製作者や作品はパチンコの玉であり、運営はギャンブラーであり、消費者がアタリ、というのがWEBの世界だと考えているのです。(紙と電子のの利便の比較はどうでもいい)ほとんどの玉は杜撰に地面に落ちたような状態で、笑顔は作りながらも心は病んでいるのではないか、と

それと比べ、前時代的とはいえ地方との連携の形は、消費者も作る側も皆健康そうに感じるのです

最近知ったところで、スポーツでもサッカーなんかは似たような状態で、武蔵小杉と川崎フロンターレは蜜月な状態で、これも非常に良いことだと感じます

不思議な現象だな、と思いつつ、いつからこんなことが起こってきてるのだろうと、過去に撮った写真を漁ってたら、懐かしいものが出てきました