今年入ってからのこと

今年の前半はほぼエンジニア仕事やっていました

脇で同人誌の原稿は続けていたけど、商業漫画とかはやってなかったわけです

4冊目の単行本はコアマガジンさんのところで出してもらえることになりました調子が良ければ成人向け漫画は続きはあるかもとのことですが、まだ成人向け漫画を見たいって方は買い支えてもらえれば続くのかもしれません

一方で、新規のベンチャー出版社で漫画を作ってて、成人向けで検索かかると困るそうなのでPN変えることになると思います

このご時世に出版を起業って考えると凄いことです

起業段階となると人数が少ない分だけ色々と直接見えることがたくさんあるわけなんですが、いかに出版社を立ち上げることが大変なのか、よくわかります

漫画を描いてるとよく出版社の権力が強すぎる、的な話が出るのですが、出版社が強い権力を持てるのは、作家の数が多すぎるからよりも、姿勢が弱腰だからとかよりも、対抗が立ち上がってこれないからなんですよね

大変は大変なんだけど、自分が今までずっと(主に編集者の振る舞いに)悶々としていたことのほとんど、溜飲が下がったって点もあって満足してるのも確かです

描いてる漫画は、このブログにたどり着いた人にはあまり関心のないものかもしれませんが、近いうちに情報は公開します