マンションの隣に住んでいたが外国人の夫婦で産まれたばかりの子どもがいる家庭でした
壁はとても薄く、日中は酷い騒音に際悩まされることになりました
クレームを入れても全く効果はなく、物件が地雷だったと思いました
せっかく広い物件を得て、アシスタントもやとって頑張るつもりだったのに、結局その物件にいる期間に人を雇うことはありませんでした。
次第に、騒音を避けるために昼夜逆転して原稿をしたり、日中は図書館を使ったりするようになりました。自分が原稿から遠ざかって行くことに不安を感じましたが仕方がありませんでした
本来なら早めに物件を引き払うべきだったのですが、保証人を立てられない自分にとっては腰が重い行為でした。今でこそ賃貸保証人は当たり前になりましたし、その頃には十分使えた可能性が高かったのですが、考えに至らなかったのです。地代家賃がほぼ不要になるのも動きを硬くしました。
図書館で色々な本から学ぶうちに、学生時代・社会人時代にやったプログラミングの熱が再燃してきました。はじめのうちはシナリオの作成のために購入したつもりだったmac book air はmac OSX がほぼunix と同じことができるため、モチベも非常に高くなりました
スケジュールや金銭の管理ツールを自作したり、blender のプログラミング制御を学んだり、だんだんと絵を描く時間が先細っていきました。