東方との出会いはよく覚えていません
当時タイプムーン関係のIRCチャットの部屋にいたときに誰かが東方の話をしていたのが
知るきっかけだったように思います
「斬れるものはあんまりない」とかだったかな
STG自体は好きだったので買ってプレイすることにしました(下手だけど)
東方妖々夢をクリアまでやって感動していた自分がいました
個人でここまでやってる人がいるんだ、すごい、って
多分、年下なんだろうな
対して自分は一体何してるんだろう…
羨望と、信仰みたいな気持ちが入り混じったものがありました
杜撰な編集者にぶっ壊しレイプを描かされて、関係を絶った後
商業仕事の経路は全て絶たれていたわけではなかったのですが、それでも
凹みに凹んでいた自分は、ほそぼそと好きな二次創作をやってやっていこうと考えていました
実のところ、東方がどれくらいブームだったのかは、その時はよく知りませんでした
(自分はそのあたりのリサーチはもともとかなり弱いのですが)
流行りに乗る気もなかったし、乗ろうとしたところで実際売れないだろう、と考えていました
驚いたことに、一番近い時期のサンクリで幽々子と妖夢のコピー本を出して、行列ができました
次のコミケットSPでは壁サークルになっていました